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“町家じょうほうかん”が付けられているもの

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  • 「大津百町・町家じょうほうかん」事業運営移行とHP開設のお知らせ

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    大津市では、町家等を買いたい・借りたいと希望される活用希望者と、空き町家を売りたい・貨したいと希望する所有者とのマッチングをする「大津百町・町家じょうほうかん」事業を平成20年度から実施してまいりました。曳山連盟もこの事業の一部を担っておりました。(旧HPはこちら)
    この間、1件の売買契約と6件の賃貸借契約の実績に繋がりました。

    そしてこの度、「大津百町・町家じょうほうかん」事業の運営を(株)まちづくり大津に移行し、ホームページを開設しました。

    ホームページから空き町家などの情報をご覧いただくことで、活用希望者には、これまでよりもスムーズに情報の提供ができると考えております。
    希望に沿う可能性のある物件情報がみつかった時、また所有する町家などを貸したい・売りたいとお考えの方も、ホームページのお問合せフォームからご連絡ください。

    大津百町・町家じょうほうかん http://www.machidukuri-otsu.jp/machiyabank/
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  • 大津百町・町家じょうほうかん 第3回空き町家見学会 が開催されました。

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    2月18日(土)、昨晩からの雪が残る寒い一日でしたが、 大津百町・町家じょうほうかん 第3回空き町家見学会 が開催されました。

    「町家じょうほうかん」とは、空き町家などの物件情報をNPO大津祭曳山連盟が 収集し、借りたい・買いたい方を大津市が募集し、お引き合わせをする事業で、少しでも、双方が安心して、空き家・空き店舗を活用していただき、 地域の賑わいの一助になろうという取り組みです。

    9件の物件に対して、45組の参加をいただき、活用を検討している方々は、当日配布された物件地図を手に 熱心に建物の内部を見学をし、空き町家などの所有者も、熱心に説明をしていました。

    ・町家じょうほうかん事業についてはこちら

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  • 大津百町 町家じょうほうかん事業(株式会社 まちづくり大津に移行済)

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    現在、当事業は「株式会社 まちづくり大津」が継続しています。
    こちらのHPをご参照ください。「大津百町 町家じょうほうかん」

    中心市街地活性化協議会の町家利活用プロジェクト会議 により「町家じょうほうかん」が組織されました。
    大津百町 町家じょうほうかんは、大津百町の魅力を伝え、町家の活用を行い、賑わいづくりをめざして、大津市とNPO法人大津祭曳山連盟が協働で運営するしくみです。  大津町家を中心に大津百町で住みたい方、お商売をしたい方に物件を紹介し、建物を貸したい方、売りたい方につなぎます。  空き町家や建物等が登録されたら、条件が一致する活用希望の方々に紹介をいたしますので、物件情報は、特定非営利活動法人 大津祭曳山連盟にご連絡下さい。  契約行為については、原則として、当事者間で行っていただきますが、町家じょうほうかんの専門家をご紹介することもできます。

     

    町家情報のご提供のお願い
    • 大津百町エリア内の町家所有者の方から、貸したい、売りたい、活用したいという情報のご提供をお願いします。情報提供のご協力いただける方は、以下のメールフォームからご連絡をお願いします。

     

     

     

     

    ■町家じょうほうかんの活動

     

     

    見学会の開催

     

    平成21年度3月に紹介できる物件が4軒集まったことから、初めて見学会を開催しました。

    この日は、築約100年の2階建ての町家や昭和初期に建てられた町家などの紹介物件全てを見学しました。見学先で参加者のみなさんは、屋内に入り、間取りを確認したり、所有者からの建物の歴史や特徴などの説明 を受けました。また、見学会の途中には、実際に地域の町家を活かした店舗2軒も見学しました。

     坂本七丁目から訪れた親子連れの参加者は「洋裁教室を開きたくて参加しました。古い町家は趣があって良いですね。一目見て気に入りました」と話していました。

     

     

     

     

    町家とは

     

    日本の街道筋の伝統的な家には、町家と農家がある。町家とは、都市の町人、基本的に商業で生活する人の住宅で、農家とは、農村部の農民の住宅である。町家は商業者の家であるから、表に商業空間であるミセノマをとっており、とおりにわが玄関から後ろに続くという、ほぼ全国的に同一の間取りをとる。いっぽう農家は、それぞれの地域特有な間取りをもつ。

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  • 「大津市中心市街地活性化協議会」への参画

     

    (株)まちづくり大津が事務局を務める「大津市中心市街地活性化協議会」に参加し、祭ちょうちんの似合う町並みを、まちなかの賑わい復活をめざした活動をしています。協議会内に設置された「町家利活用プロジェクト会議」の中で、具体的に事業を提案、企画立案から、運営まで、そして、実現させています。これまでに取り組んだ事業をご紹介します。

    町家利活用プロジェクト会議のこれまでの取り組み

    1.大津百町市(共催)運営事業

    平成20年12月から始まった市。天孫神社の境内で、毎月第3土曜日に開催しています。「手作り」「身体にやさしい」「環境にやさしい」をテーマとした市で、運営委員会の一員として、大津市、(株)まちづくり大津と共に、龍谷大学エンパワネットの協力も得て、運営しています。

    大津百町市ブログ

     

    2.旧町名看板整備事業

    現在、住居表示は、京町○丁目、中央○丁目などとなっていますが、祭や自治会活動は、いまでも旧町名で運営されています。江戸の元禄時代には、100町あったと記録されている大津の賑わいを、目に触れる形で実現します。平成21年度に試作品を作成し、いくつかの自治会から事業についての意見も伺いました。平成22年度は、中央小学校区内に、昔懐かしい旧町名看板を復活させます。

     

     

    3.旧東海道沿い まちなみ協定締結推進とまちなみ修景事業

    旧東海道沿いで、まちなみ修景に関する自主協定が締結された区域に対して、大津市の補助金を活用できる修景事業を行っています。祭ちょうちんの似合う町並みにしようと、区域住民に呼び掛け、協定締結へと勧めてきました。平成20年度1件、平成21年度2件、計3件の町家が町並みに配慮した改修工事を行いました。引き続き、進めていきます。

      旧東海道沿い まちなみ協定締結推進とまちなみ修景事業の詳しい内容はこちら

     

    4.町家じょうほうかん事業(株式会社まちずくり大津に事業運営移行済)

     大津旧市街地も他都市同様、空き家が増加しています。空き家所有者の情報を曳山連盟で把握し、借りたい方の情報を大津市が収集し、つなげていこうとする事業です。平成20年度から、年に1回3月に、「空き家紹介見学会」を行っています。大変難しい取り組みですが、まちの賑わいにつながるよう、他都市の先行事例を参考に、推進していきます。

      町家じょうほうかん事業の詳しい内容はこちら

     

    5.登録有形文化財登録支援事業

    文化庁の登録有形文化財の制度を活用し、旧市街地に残る町家や歴史的特徴のある建物を後世にに残していきたいという所有者に登録していただくための支援事業です。取り組み以前は、旧東海道沿いの料亭1件のみの登録でしたが、平成21年度には、5件の所有者の建造物12件が登録予定(文化財審議会答申済)です。平成22年度も引き続き取り組み、地域資産として大切にする気持ちを地域で育むと同時に、まちを訪れる方々に通りから楽しんでもらえる取り組みにつなげていきたいと考えています。

      平成21年度登録予定の建造物の詳しい内容はこちら

     

    6.市民フォーラムの開催や自治会との懇談会への協力

     これまでご紹介した取り組みを広く市民の方々に、知っていただくため、年に1回、市民フォーラムを開催しています。また、随時、大津市と自治会との懇談会への協力も、地元にねざす曳山連盟だからできることです。

     

    これからも、みなさんのご協力をよろしくお願いします。

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