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大津祭保存会及び大津祭曳山連盟主催による第5回アカガシの森見学会が行われました。
2025年6月7日に実施。
本事業は長浜市西浅井町に位置する県有林「山門水源の森」内に自生するアカガシ(赤樫)の保全育成に協力し、大津祭の継承に欠かせないアカガシの将来的な確保と利用の可能性を探ることが目的となります。当日は曳山町内の皆様を中心に14名が参加し、「山門水源の森を次代に引き継ぐ会」のご協力のもと大津祭曳山用保存木であるアカガシの芽切り作業などを行いました。
大津祭曳山用保存木は現在49本あり、主なアカガシの芽切りを一本ずつ丁寧に行いました。また2023年から行なっている植樹の経過を観察し、無事に芽が出ていることも確認できました。今後も年に1度は訪れ、次世代に引き継げるよう見学会などの事業を継続してまいります。
水源の森?森の楽舎(まなびや)です
水源の森?森の楽舎(まなびや)で全体説明を受けました。(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会)です。
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No1のアカガシです。
芽切りの作業中
芽切りの作業中
斜面のあかがしにも作業します。
植樹も実験的に行っています。昨年植樹の経過を観察しています。
芽吹いていました。
山門湿原の説明も受けました。
若い方の参加も増えてきました。来年再来年と、年に1度は訪れて、次世代に引き継げるよう、見学会などの事業を継続してゆきます。
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