町家じょうほうかん事業

 

(株)まちづくり大津の町家利活用プロジェクト会議 により「町家じょうほうかん」が組織されました。 空き町家等を活用して、地域の文化を次世代へ伝承できる場所を設置し、地域の文化伝承拠点とするも のであり、「大津百町の歴史・文化を生かす暮らしとにぎわい創出」を目標とする、中心市街地の活性化に 必要な事業です。

平成19年に運営を開始し、それ以来、NPO法人大津祭曳山連盟が協力し、紹介できる町家探しに取り組んできました。町家を利用したいという方々は潜在的にたくさんいらっしゃいますが、空き家が甥にも拘わらず、町家を貸したいという方が大変少なく需要と供給のバランスが合っていませんでした。

 

 

見学会の開催

 

平成21年度3月に紹介できる物件が4軒集まったことから、初めて見学会を開催しました。

この日は、築約100年の2階建ての町家や昭和初期に建てられた町家などの紹介物件全てを見学しました。見学先で参加者のみなさんは、屋内に入り、間取りを確認したり、所有者からの建物の歴史や特徴などの説明 を受けました。また、見学会の途中には、実際に地域の町家を活かした店舗2軒も見学しました。

 坂本七丁目から訪れた親子連れの参加者は「洋裁教室を開きたくて参加しました。古い町家は趣があって良いですね。一目見て気に入りました」と話していました。

 

 

 

 

町家とは

 

日本の街道筋の伝統的な家には、町家と農家がある。町家とは、都市の町人、基本的に商業で生活する人の住宅で、農家とは、農村部の農民の住宅である。町家は商業者の家であるから、表に商業空間であるミセノマをとっており、とおりにわが玄関から後ろに続くという、ほぼ全国的に同一の間取りをとる。いっぽう農家は、それぞれの地域特有な間取りをもつ。