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    大津百町 町家じょうほうかん事業(株式会社 まちづくり大津に移行済)

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    現在、当事業は「株式会社 まちづくり大津」が継続しています。
    こちらのHPをご参照ください。「大津百町 町家じょうほうかん」

    中心市街地活性化協議会の町家利活用プロジェクト会議 により「町家じょうほうかん」が組織されました。
    大津百町 町家じょうほうかんは、大津百町の魅力を伝え、町家の活用を行い、賑わいづくりをめざして、大津市とNPO法人大津祭曳山連盟が協働で運営するしくみです。  大津町家を中心に大津百町で住みたい方、お商売をしたい方に物件を紹介し、建物を貸したい方、売りたい方につなぎます。  空き町家や建物等が登録されたら、条件が一致する活用希望の方々に紹介をいたしますので、物件情報は、特定非営利活動法人 大津祭曳山連盟にご連絡下さい。  契約行為については、原則として、当事者間で行っていただきますが、町家じょうほうかんの専門家をご紹介することもできます。

     

    町家情報のご提供のお願い
    • 大津百町エリア内の町家所有者の方から、貸したい、売りたい、活用したいという情報のご提供をお願いします。情報提供のご協力いただける方は、以下のメールフォームからご連絡をお願いします。

     

     

     

     

    ■町家じょうほうかんの活動

     

     

    見学会の開催

     

    平成21年度3月に紹介できる物件が4軒集まったことから、初めて見学会を開催しました。

    この日は、築約100年の2階建ての町家や昭和初期に建てられた町家などの紹介物件全てを見学しました。見学先で参加者のみなさんは、屋内に入り、間取りを確認したり、所有者からの建物の歴史や特徴などの説明 を受けました。また、見学会の途中には、実際に地域の町家を活かした店舗2軒も見学しました。

     坂本七丁目から訪れた親子連れの参加者は「洋裁教室を開きたくて参加しました。古い町家は趣があって良いですね。一目見て気に入りました」と話していました。

     

     

     

     

    町家とは

     

    日本の街道筋の伝統的な家には、町家と農家がある。町家とは、都市の町人、基本的に商業で生活する人の住宅で、農家とは、農村部の農民の住宅である。町家は商業者の家であるから、表に商業空間であるミセノマをとっており、とおりにわが玄関から後ろに続くという、ほぼ全国的に同一の間取りをとる。いっぽう農家は、それぞれの地域特有な間取りをもつ。