ご当地キャラといつでも写真 滋賀県などがスマホアプリ開発 「日本まんなか共和国まんなかカメラ」



大津市の天孫神社で撮影した画像。同神社の祭礼・大津祭にちなんだキャラクター「ちま吉」と一緒の写真撮影が楽しめる
大津市の天孫神社で撮影した画像。同神社の祭礼・大津祭にちなんだキャラクター「ちま吉」と一緒の写真撮影が楽しめる

 滋賀、福井、岐阜、三重の4県でつくる「日本まんなか共和国」が、4県内各地のご当地キャラクターと一緒に写真を撮影できるスマートフォン(多機能携帯電話)向けのアプリ(応用ソフト)を開発した。このほどサービス提供を始めた。

 広域観光の活性化を目的に初めて取り組んだ。4県の観光関連施設や飲食店、レジャー施設などを1県当たり27カ所紹介している。

 カメラ機能は、紹介施設の半径500メートル以内にスマートフォンを持ち込めば、その施設や地域にちなんだキャラクターが画面上に現れ、一緒に写真撮影できる。キャラクターの位置や大きさは自由に調節可能。一度撮影したキャラクターは保存でき、以降は常時、画面上に呼び出せる。

 キャラクターは、紹介施設ごとに1種類で、4県で計108種類に上る。滋賀県関係は、大津市の「おおつ光ルくん」、甲賀市の「にんじゃえもん」などで、彦根市の「ひこにゃん」は調整中。

 ダウンロードは無料。米アップル社の「App Store(アップストア)」で。

京都新聞より転記

「日本まんなか共和国まんなかカメラ」別ウインドウで「App Store(アップストア)」が開きます

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