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大津祭長柄衆は大津市が地域活性化の担い手を育てるために立ち上げた「大津まちなか大学」の大津祭学部修了生らで構成され、ガイドや運営面で協力しています。約370年の歴史を誇る大津祭も今ではボランティアの存在が欠かせません。また大津祭への造詣を深めるため定期的勉強会も開催され、今では町衆よりも大津祭に詳しいのでは・・・といわれています。

研修活動

大津まちなか大学、大津祭学部修了生である長柄衆は普段からも様々な自主活動を行い、研鑽に励んでいます。

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宵宮での活動

宵宮ではからくりや幕などが各山町の町家に飾られます。そこで歴史や由来等の説明を担当したり、来賓などの案内などを行っています。

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本祭 曳山巡行の活動

大津祭に長柄衆が参加し、巡行時の先頭での活動や各山町と協力し移動しながらのガイドや曳山連盟の運営面で協力しています。

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最新記事の一覧

22年度第3回長柄衆の集い


『第3回長柄衆の集い』
 ◆日時 :平成22年8月22日(日) 13:30〜17:00
 ◆場所 :大津祭曳山展示館3F多目的ホール
 ◆内容 :1.講話「大津祭の似合う街づくり」 大津祭曳山連盟理事長 白井勝好氏
      2.大津祭役割分担

 「長柄衆の集い」は、はや第3回を迎えました。
 今回の研修は、特別講師として、おなじみの大津祭曳山連盟理事長 白井勝好さんにお越し頂き、「大津祭の似合う街づくり」をテーマに講話を頂くことが出来ました。
冒頭では、曳山連盟がNPO法人化の道を選択し現在の形に進化してきた経緯を中心にお話いただき、まだまだ新参者の私としても非常に興味を持って受講することが出来たし、また、有意義な時間が過ごせたと思います。

 行政サイドとしての大津市は、大津の街並みを中心市街として活性化させようという意向で、曳山連盟としてはこれをフォローするかたちで精力的に活動しているようです(曳山連盟のネームバリューを活かして、活動を展開するほうが何かとコトが進みやすいなど)。
 このなかでは、「行政よりの支援」と連携、「まちづくり大津」との連携、各種団体よりの支援と連携、「大津祭ちま吉協議会」、など多岐に渡る活動が展開されており、我々長柄衆との連携もこの一部に位置付けされています。
 具体的活動事例として、「大津町家再生事業」としては、立命館大学の調査により約1,600軒の町家が残っているらしく、これらの再生事業が既に具体化しつつあるようですが、この進捗にも曳山連盟が深く関わっており無くてはならない存在になっているそうです。
 また、「まちづくり大津」の活動支援としては、既に営業を開始している「なぎさのテラス(なぎさ公園内)」、浜大津アーカス内「湖(うみ)の駅」などが、身近なものとしてあります。次期活動として、東海道筋の整備に着手するそうで、具体的には京町通を中心に「電柱の排除(地中に埋めるなど)」を検討中とのことでした。各町家との100%のネゴシエーションが必須となるため曳山連盟の活動に大きな期待が掛かっているということですね。
 「ちま吉協議会」との連携では、ちま吉デザインの飲料水自動販売機の導入を検討してきたそうですが、あまり今までうまく進まなかったという話をして頂きました。ところが、最近、コカコーラさんからオファーがあり、やっと理解が広まってきたことを実感できつつあるようです。気になる1号機の設置は、曳山展示館内を考えているらしいので皆さん楽しみにしておいて下さい。10台くらい設置できたら、それだけでかなりの収入が期待できるそうで、さすがの白井理事長もちょっと不気味な笑みを浮かべておられました。我々長柄衆にも、なにかフィードバックがあれば良いですね。
 私たちもお世話になってきた「大津まちなか大学」ですが、龍谷大学や立命館大学といった地域の大学から、提携のオファーがあり「大津祭」をキーワードに、新風を取り入れてゆく方針です。一方で、大津祭の伝統的な文化継承との両立をはかりながら、進めていきたいという意思を(白井さんは)表明されていました。

 他にも、多岐にわたる活動を展開されており、上記は、本日講義をして頂いたなかの一部です。本当に多岐にわたる現在の活動は、ご自身も「まさかこんなことになるとは思っていなかった(大津祭のことだけ活動するつもりだった)」とおっしゃるほど。(実は、曳山連盟のHPに、詳細な活動紹介がありますので、気になる方はココで復習できますよ)

 伝統的な大津祭の継承と、講義いただいたような大津の活性化と、この2つを有機的に織り交ぜながら魅力的な街づくりを展開していって欲しいと感じました。また、私たち長柄衆としても、連携を密にとり積極的な活動をしていきましょう。

 2010年08月22日
 まちなか大学4期世話人 長澤 智

22年度第2回長柄衆の集い

   22年度第2回長柄衆の集い                    
 
開催日時   平成22年7月4日(日) 13時30分~15時45分
開催場所   大津祭曳山展示館 3階多目的ホール
  31名
オブザーバー 白井理事長・稲岡事務局長
第一部 講義  大津祭の囃子について
    講師  大津祭曳山連盟 理事 中野 敬 氏
 
1.大津祭、祇園祭、水口祭の各囃子の違いについて
・録音された囃子の比較実演をしていただいた
  ・岩戸山(祇園祭)と郭巨山(大津祭)
  ・放下鉾(祇園祭)と湯立山(大津祭)
  ・月宮殿山 つくしのメロディ
  ・日本の祇園囃子系の祭はどこか
     亀岡祭、大津祭、伊賀上野の祭(3か所)
     祇園祭に最も近い囃子は大津祭の囃子である
     祇園祭りの笛は能管、大津祭の笛は龍笛を使用
     亀岡祭の囃子・・・・・・ヒヤイ タウラ
     祇園祭 (長刀鉾囃子)・・ ヒヤイ タウラ ヒヤイ タウラ
     伊賀上野の囃子・・・・・ゆっくりしたメロディである
  ・囃子・・「勇み」・「三」の「つなぎ」について
 
・祇園祭のお囃子の聴きどころについて
   四条通寺町付近に御旅所がある
          神楽・唐子==渡り   ゆっくりした囃子
   御旅所を過ぎれば「戻り」の囃子になるので、囃子の変化が
   感じ取れる場所である。
・水口囃子・・馬鹿、屋台、仕丁目等がある
 
2.鉦、太鼓、笛による実演
  鉦すり・・くじらのひげ及び鹿の角で作られている
  からくりのゼンマイもくじらのひげが使われている 
  近年は素材不足のためグラスファイバーが使われている
  そのため,鉦のたたき方も微妙に変わってきている。
 
・笛の実演
能管と龍笛の音色の違い
 
3.会員の体験実習
囃子「宵山」を 鉦、太鼓、笛により体験演習を行った。

平成22年度 第1回長柄衆の集い

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                                                   2010年05月31日

                     まちなか大学4期世話人 長澤 智

 

『第1回長柄衆の集い』

 ◆日時 :平成22年5月30日(日) 13:30~17:00

 ◆場所 :大津祭曳山展示館3F多目的ホール

 ◆内容 :1.講話「滋賀県内の曳山祭について」 中野敬理事

      2.新年度の事業活動グループディスカッション

 

 長柄衆の定期的研修活動である「長柄衆の集い」が本年度もスタートしました。

 第1回目の研修は、特別講師として中野敬氏にお越し頂き、「滋賀県内の曳山祭について」というテーマの話を聴講しました。「大津祭」というキーワードを接点にして結束する私たち長柄衆の面々にとっては、県内の近隣地域に伝承される祭礼に関する非常に興味深い容であり、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。また、中野先生特有のユーモラスな講義展開は、笑いも絶えず、約1時間の講義は、本当にあっという間思えるくらい楽しいものとなりました。中野先生、どうもありがとうございました。

 講話の内容のなかでは、水口と日野では曳山のタイプが同型ですが、日野の方が装飾が豪華なのはお金持ちが多かったのではと推測されているとか、水口の曳山にはその年のトレンディな「出し物」を乗せる傾向があり、例えば映画「千と千尋の神隠し」の湯婆婆(ゆばーば)が乗っていた年があったとか、日野では露店がほとんど出ない割には人出が多、このことを水口の人は羨ましがっていることなど、実際に多くの祭を体験しながら研究されている中野先生ならではのオフレコ的な話が大変興味深かったです。 長浜曳山祭では、山車に女子は乗れないことになっていて(お囃子の演奏?)、現状は山車のうしろついて歩く、または、女子用のクルマに乗っているらしいです。しかし、そもそも祭に対する取り組みは女子の方が前向きで、今後、これをどうしてゆくのか議論されているらしいですが、大津祭でもこれとく似た議論が起こりつつあるらしいと過去に聞いたことがあるので、興味深い内容だなと思いました。私の個人的な印象としては、もっと質疑の時間が持てていれば、理解を深められ、また中野さんとの親睦もはかれたのに、という思いが残りました。このあたりは、次回の「第2回長柄衆の集い」にも、引き続きお越し頂けるとのことだったので期待したいと思います。

 

 次に、数名ずつの班に別れて、私たち長柄衆の今後の活動方針についてグループディスカッションが行われました。

 ここでは、

  ・お囃子の体験がしたい(ガイドの質向上効果に期待できる)

  ・お囃子体験を一般にもやって頂ける機会をつくりたい。

  ・各曳山ごとのガイドでの体験や情報を、次年度の担当ガイドに

   引継ぎしていける仕組みづくりをしたい。また、「まちなか大学」

   の講義内でも伝えていきたい。

  ・一般のお客様相手に、ガイドツアーをしたい。

  ・対外的にも長柄衆のPRをしたい。

  ・長柄衆の内部情報誌を作って欲しい。

  ・少人数でローカルに行う分科会的な活動をしたい。

  ・ガイドの質向上のためには、もっと勉強したい。

  ・他の祭の見学がしたい。今年、祇園祭は是非行きたい。

  ・ガイドは、詳しく勉強をしてお祭に臨むため、

            担当の曳山を早めに決めたい。

 

 といった意見が各班からの最終発表という形で出されました。

 

 今後、理事会にてこれらの意見の具体化について検討されることになっています。 皆さん、期待しましょう。

 また、本件とは別件ですが、本年度より「有料観覧席」を曳山連盟にて運営する案を検討中であり、この支援を長柄衆で受けられるかどうかという提案が曳山連盟側から説明され、前向きな意見が飛び交いましたが、本件は今後さらに詳細を理事会にて検討されるとのことでした。

 

 以上、長文となってしまいましたがお付き合いありがとうございました。

 こんな調子で、長柄衆の活動報告を今後担当させて頂くことになったのです

 が、これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

                            以上です。

「大津まちなか大学大津祭学部」平成22年度第5期生の募集について(終了しました)

 

  
「大津まちなか大学大津祭学部」第5期生の募集について
大津の歴史や伝統文化を学び大津の良さを発信できる人材を育てようと大津市では平成18年度より「大津まちなか大学」を開校、大津が誇る『大津祭』を学び体験する「大津祭学部」を最初の市民講座としてスタートさせた。昨年度までの4年間に約90名の方が卒業され、大半の方は卒業後も引き続き大津祭の支援団体「長柄衆」として活躍されている。
今年度も下記の要項にて受講生を募集します。
 期  間  平成22年度 6月6日(日)~11月14日(日)
 キャンパ  大津祭曳山展示館ほか
 受講回数  学科 4回、実地研修及び実技 5回、(学科3回以上、実地研修及び実技4回以上出席者でかつ卒業検定試験に合格した者に卒業証書を授与する。)
 受 講 生  15名(18歳以上であること。市内居住の有無は問わない。)
 事 務 局  特定非営利活動法人 大津祭曳山連盟 〒520-0043大津市中央1-2-27
(大津祭曳山展示館 077-525-0505 FAX兼用)
 講座(予定)
【第1回】 6月 6日(日)午後1:30~4:30      場所:大津祭曳山展示館
     開講式及び学科「まちの歴史」  講師:樋爪 修 氏
【第2回】 7月 3日(土)午後1:00~4:00      場所:天孫神社集合
 学科「まち歩き」(フィールドワーク:天孫神社からの曳山巡行コースをウォーク) 
【第3回】 7月24日(土)午後2:00~4:30      場所:大津祭曳山展示館
学科「曳山講座」  講師:中野 敬 氏
【第4回】 8月28日(土)午後2:00~4:30      場所:大津祭曳山展示館
学科「大津祭フォーラム」  コーディネーター:堀井 幸男 氏
【第5回】 9月16日(木)午前9:00~11:00     場所:天孫神社
実地研修「鬮取り式観覧」
【第6回】 9月20日(月・祝)午後7:00~9:00    場所:各町家/まちなか一帯
実地研修「囃子方演習」
【第7回】10月 3日(日)午前8:00~午後4:00    場所:各町家/まちなか一帯
実地研修「山建て及び曳初め演習」
【第8回】10月 9日(土)午後6:00~9;00      場所:各町家/まちなか一帯
実技「宵宮ガイド、運営演習」
【第9回】10月10日(日)午前8:00~午後6:00    場所:各曳山町集合
実技「曳山巡行ガイド演習」
【卒業検定試験】
10月30日(土)午前10:00~12:00     場所:大津祭曳山展示館
【卒業証書授与式】
    11月14日(日)午後1:30~3;30      場所:大津祭曳山展示館
 参 加 費 3,000円(テキスト・保険代ほか)
 応募方 官製はがきに「住所・氏名・年齢・連絡先(電話番号・FAX番号)」を記入して
5月25日(火)迄に〒520-0043大津市中央1-2-27大津祭曳山展示館「大津まちなか大学係」まで申し込むこと。応募者多数の場合は抽選になります。(本年度の募集は終了いたしました。)

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