「大津まちなか大学大津祭学部」令和7年度第20期生の活動が始まりました

5月24日、令和7年度大津まちなか大学大津祭学部の入学式が行われ、第20期生となる今年度は22名の方が入学されました。

入学式では大津市長代理三國様からのご挨拶、曳山連盟船橋理事長の挨拶が行われ、御来賓として天孫神社滋賀宮司様はじめ多くの方々にご出席いただきました。

また入学式終了後には、まちなか大学大津祭学部の卒業生である長柄衆のお囃子演奏グループ樂囃会による歓迎のお囃子が演奏されました。その後に第一回の講義として「大津のまちの歴史」(講師:大津歴史博物館学芸員五十嵐様)が行われました。

6月1日には、第一回目のフィールドワーク「大津祭の舞台を歩く」が行われました。
大津祭は天孫神社の祭礼であることから、その天孫神社を皮切りに曳山巡行のコースを中心として大津祭の舞台となる大津の町を歩くフィールドワークとなりました。曳山展示館で休憩後、最後は大津祭曳山巡行の最終のからくり奉納場所となる淨宗寺で解散。まさに大津祭を「足で覚える」3時間でした。

大津まちなか大学大津祭学部では、11月の卒業式までに全9回の講座やフィールドワークを通じて、楽しく大津祭への知識を深めてまいります。


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