東日本大震災の犠牲者への鎮魂と被災地復興の祈りを込め、ろうそくを点灯する「一希一灯会（いっきいっとうえ）」が３月１０日夜、大津市の大津港で催されました。県内に避難している被災者や県民らが、「復興のエールを大津から東北へ」というメッセージを湖岸に描き、東北に向かって手を合わせました。
株式会社まちづくり大津と浜大津観光協会が主催で、参加者は、直径４センチのろうそくに点灯して湖岸に並べました。全体で横２０メートル、縦１・５メートルの光のメッセージです。
大津市長のご挨拶もありました。
びわ湖の形をした献灯最後の一つ、越 直美大津市長の献灯です。
午後７時から参加者全員で鎮魂の祈りと復興応援歌合唱。関島秀樹氏の伴奏と歌で「「がんばる君のために」を合唱しました。
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