'10年10月30日〜31日の2日間、大津パルコを中心に膳所周辺でハロウィンイベント「 ZeZeときめき坂 Halloween 2010 」が行われました。
「かぼちゃカービング」「仮装パレード」「カボチャ重さ当てクイズ」「ハロウィン手作り市」などなど、盛り沢山の企画でした。
続きもご覧ください。
“ちま吉”が付けられているもの
「 ZeZeときめき坂 Halloween 2010 」にちま吉くん登場
「ちま吉スタンプラリー出発式」が行われました
平成22年9月25日(土)午前11:00〜12:00に、 大津パルコ前円形広場で「ちま吉スタンプラリー出発式」が行われました。大津祭のことが詳しくなる、成安造形大学デザインの「ちま吉こどもブック」が子どもたちに配られました。
(「ちま吉こどもブック」はちま吉キャラクター群を利用して大津祭をわかりやすく解説し、かつスタンプテーリングの台紙となったものです。) さらに、大津あいあい保育園のみんなの「あいあい太鼓」の演奏もありました。
詳しくは続きを見てね。
京阪京橋駅で「出囃子」してきました
平成22年9月18日(土)に京阪京橋駅「中央改札口」にて「出囃子」をしました。京阪電気鉄道様のご厚意により「大津祭」の広報活動の場を提供していただきました。
内容は12:00〜14:30の時間で鍛治屋町西行桜狸山によるお囃子の演奏や「ちま吉」ぬいぐるみも登場しました。また「からくり」の実演も披露。大勢のお客様でごった返し、京阪電鉄の駅員さんが交通整理をするほどでした。
その他の写真は続きをご覧ください
9月18日(土)京阪京橋駅で「出囃子」します。
写真はイメージです
来る9月18日(土)に京阪京橋駅「中央改札口」にて「出囃子」をします。京阪電気鉄道様のご厚意により「大津祭」の広報活動の場を提供していただきました。
内容は12:00〜14:30の時間で鍛治屋町西行桜狸山によるお囃子の演奏や「ちま吉」ぬいぐるみも登場します。お近くにお立ち寄りの節は応援に駆けつけてくださいね。よろしくお願いします。
赤い丸印付近です
大津祭関連事業の「記者会見」を行いました
記者会見風景
さて、平成22年の大津祭もあと1カ月余りとなりました。情報の一元化による他のイベントの状況把握、中心市街地活性化事業との連携などにより、複数の事業が平行して行われるようになってきました。こうして8月末に大津祭を中心とした関連事業がほぼ確定し、対外的に発表できる時期となりました。また平成22年9月4日は、本年3年目となる「ちま吉トレイン」のラッピング作業が成安造形大学の皆さんの手で行われている日です。そこで京阪電気鉄道様のご厚意により、錦織車庫に報道関係の方々をお招きし各種事業の説明を行う運びとなりました。
「ちま吉こどもブック」を手にする成安造形大学 田中准教授
ご参加いただいた報道機関は以下の皆様です。(敬称略順不同)
- 朝日新聞社
- 京都新聞社
- 日本経済新聞社
- 中日新聞社
■ 発表内容
- 平成22年度大津祭関連事業 別紙
- 曳山連盟公式キャラクター「ちま吉」の主な活動計画
- 大津祭 曳山巡行有料観覧席の発売
- 食と灯りの祭2010 などです。
会見後、「ちま吉トレイン」のラッピング作業の取材へと向かいました。取材内容は日曜日の朝刊に掲載されています。
続きに トピックスを掲載しておきます。こちらもご覧ください。
「ちま吉トレイン2010」発進!! でもラッピング作業は大変です。
9月4日(土)京阪電鉄錦織車庫にて石坂線を走る車両に、3年目となる「ちま吉トレイン」の運行に先立ち、車両シール貼り作業が行われました。
必要以上に天候に恵まれた当日、作業は成安造形大学の田中准教授以下、「ちま吉」原作者の錫切氏、学生の方々15名により行われました。2両編成の電車にシールを貼る作業は難しく、気泡が入らないよう貼り付けるのことに苦労が絶えない様子でした。本年は1編成が丸ごと「ちま吉トレイン」になっています。
みんなの「ちま吉ぬりえ」を大募集!!(募集終了しました)
大津に住んでいるお友達に、ぼくの色をぬってもらいたくて「ちま吉ぬりえ」を作ったよ。 市内の幼稚園と保育園の園児約8,000人にプレゼントします。幼稚園や保育園の先生から受け取ってください。夏休みにすてきな色をぬってね。
五月五日、端午の節句は「ちま吉」の「ちまき」
大津祭 ちま吉協議会
本祭(曳山巡行)では、各曳山から沿道の人々に厄除けちまきがまかれます。それらのちまきは、厄除けとして家々の玄関先に飾られ、その家の1年間の無事を祈ります。
「ちま吉」は、これらのちまきが集まって生まれた「ちまきの精霊」という設定。「ちま作」や「おチマ」とともに「三代目巻左ェ門」のもとで、ちまき巻きの修行をしています。
「ちま吉」は、平成19年に特定非営利活動法人大津祭曳山連盟、大津商工会議所青年部、成安造形大学の産学官連携事業で誕生した特定非営利活動法人大津祭曳山連盟の公式キャラクターです。
当時、成安造形大学の学内でデザインを募集し、イラストレーションクラス4年生の錫切佑季(すずきり ゆき)さんの作品が採用されました。
「ちま吉協議会」は「ちま吉」を通して約400年の伝統ある祭である「大津祭」を、県内外のより多くの方が大津祭にご来場いただく・祭を盛り上げていく・来場者に楽しんでもらうを目的とし発足しました。発足は特定非営利活動法人大津祭曳山連盟、大津商工会議所、成安造形大学の三団体が中心となっています。
「ちま吉」を、大津祭運営主催者、大津祭の参加者、地元企業、地元住民に愛されるキャラクターとして、みんなで育てて行きたいと考えています。
「ちま吉」画像は、これを利用したポスターやパンフレット、Webサイトなどの各種広報・PRキャラクターとして、またキャラクターグッズ、ノベルティグッズなどや商品パッケージなど、幅広い用途にご利用いただけます。
「ちま吉」を安心してご利用をいただく為、著作権保護(デザイン改変防止)とより広い告知の為、現在ご利用は「無料」ですが、当協議会に申請が必要となります。
キャラクターからグッズへ
平成20年以降は、「ちま吉」創作者の錫切さんが卒業したため、後輩たちで「ちま吉プロジェクト」を発足。成安造形大学の学生や教職員を中心にいろいろな活動を展開しています。
左の写真は「ちま吉ちまき」。ゴールデンウィーク中の期間限定で、提携の和菓子店様のご理解とご協力で販売が実現するものです。
など、積極的な商品開発が進んでいます。
ちま吉センター開設(グッズ販売拠点)
2008年よりちま吉グッズなどを販売する「ちま吉センター」が宵宮と本祭で大津祭会場内の2カ所に限定出店しました。
「ちま吉センター」には成安造形大学「ちま吉プロジェクト」によってデザインされたグッズをはじめ、大津祭関連商品、厄除けちまきなどが並び、「ちま吉手ぬぐい」のほか「ちま吉シール」・「ちま吉弁当(厄除けちまき付き)」「ちま吉せんべい」などなどを同大学の学生が販売しました。
京阪電車石山坂本線「ちま吉トレイン」運行
2008年より京阪電車石山坂本線「ちま吉トレイン」運行が期間限定で運行しています。
「大津祭・ちま吉くんを愛する会」発足
2009年9月「ちま吉」の今後の発展を願い「大津祭・ちま吉くんを愛する会」を一般市民の有志の方々が立ち上げました。ここでの一番大きい事業は「ちま吉」着ぐるみの作成とその運用です。2009年9月30日現在で159名様からの協賛金を頂き、実物大?「ちま吉」が9月16日の籤取り式でデビューしました。着ぐるみの作成も日常的な運営も、行政等からの補助なしに独自の活動すべてを協賛金のみで行っています。もちろん着ぐるみの中も「大津祭・ちま吉くんを愛する会」の方々。「大津祭・ちま吉くんを愛する会」ではさらにパワーアップした活動を行うために、ひきつづき協賛、新規会員を募集しています。
「ちま吉」はここまで急速な発展を遂げましたが、まだまだ始まったばかりです。NPO法人大津祭曳山連盟、大津商工会議所、成安造形大学は第4の組織「大津祭・ちま吉くんを愛する会」と手を携え大津祭の強いては大津市中心市街地の発展に寄与していきます。皆様のますますのご協力よろしくお願いいたします。
会長 元田 栄三
(大津祭曳山連盟 理事長)